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U9練習試合 2024年12月8日(日) 12:09

本日は南瀬谷FCさんとの練習試合でした。

練習試合をして頂き誠に有難うございました


とても良いサッカーができていました。

最近はビルドアップの際の中盤の使い方を意識して練習や試合をしています。

両サイドハーフが最大限まで幅を取る事で、相手のブロックが広がった際のゲート間にパスを通しやすくなる事や中盤のスペースを空けて真ん中からビルドアップを出来る事がメリットに挙げられます。


両サイドハーフが幅を取り空けた中央のスペースを上手く使うために中盤のマークの外し方が大事になります。

中盤の人数が同数、数的不利の場合はマンマークで相手が横にいる状況なので、2バックがパスを出せる瞬間に相手を外す動きをしなくてはいけません。

こちらが数的有利な状況では相手に複数人を守らせない立ち位置を取れると良いです。


中盤は相手との人数差、2バックの持ち方、フォワードやサイドハーフの立ち位置を見ながらどのようにボールをもらうかを考えて判断しなくてはいけません。


とても難しいポジションですが、それが出来ると真ん中の中継役ができるのでどのスペースにもボールを動かす事ができるので攻撃がしやすくなります。


さらに中盤の使い方や中盤の選手の技術力を上げて良いサッカーをしましょう。


U9監督 谷口

カテゴリ:試合速報・結果報告(728件)
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