ESFORCO F.C.
本日は瀬谷サンダーキッズ様にご招待頂き、U9Aチームにて、THUNDER CUP U10大会へ参加してきました。 瀬谷サンダーキッズ様、ご交流頂きましたチームの皆様、ありがとうございました! 先日セレクションも無事に終わり、選抜チームとしては初めての公式戦となりました。 この代はこれまで準優勝6回… 優勝にはどうしても手が届かなかったのですが、見事に①学年上の大会にて初優勝!! 勝ち点で並び、得失点差までもつれ込むとても拮抗した大会でしたが、子供たちは試合を重ねるごとに調子を上げていき、悲願の初優勝を果たすことができました。 子供たちおめでとう!! 保護者の皆様、大変お待たせ致しました! 普段から強度を求めて一つ上の学年と練習試合をすることが多いのですが、やはり今日も身体の大きさ、フィジカル&スピードの差を感じながらの試合が続きました。 しかし、そこでフィジカルで勝てないからスタイルを変えるのではなく、当たり負けることがあったとしても戦いにいくことによって勝負の駆け引きを覚えていく。 1人が抜かれても正しいブロックから矢のようにアグレッシブに連続してプレスをかけ続けて相手の自由を奪う。 ピッチの中でハードワークし、身体を張り続ける。 今大会で喫した2失点は①試合目の立ち上がりの悪さからの無駄な失点、⑤試合目のGKのキックミスによるものだったので、相手にやられた場面はほとんどなく、このチームの武器である【堅守】は①学年上でも充分通用していました。 いい守備からいい攻撃が生まれます。 守備ができない選手、サボる選手、これからの時代は生き残っていけません。 今大会でも子供たちはよく走り、戦っていたと思います! 攻撃ではゴールを目指すことが最優先! チャレンジしなければチャンスは生み出せない! その中で相手が①学年上ということもあり、いつもよりもチャレンジが少ない選手がいたり、サポートに入ってあげる回数が少ない選手がいたね。 難しい試合になればなる程、自信を持ってプレーしなくてはいけません。 チームとしても、個人としても強いメンタルを持てるようにしよう! また、攻撃の起点である2シャドーが下がってしまい、1トップが孤立するという、このチームの悪い癖も出ました。 1トップが孤立するだけでなく、攻撃の起点が後ろになるので、ディフェンスラインも押し上げられず、チームとしての重心も低くなります。 相手ゴールから遠い場所から組み立てることも必要になってきますが、ゴールを奪うという目的をシンプルに実現するなら、なるべく高い位置から攻撃を始めたいよね。 高い位置でボールを収めて、そこに対して2列目より後ろの選手が前向きのいい状態でボールホルダーに対してサポートに入る形が理想です。 ハーフライン付近で2バック+アンカーがボールに関わってボールを配球できればリスクも最小限にしながら高い位置でのポゼッションができます。 ※ポゼッションが悪いのではなく、【低い位置でのただボールを繋ぐだけのポゼッション】はサッカーの目的であるゴールを奪う・ゴールを守るという視点からみても、第一優先で考えるべきではないということ。 まだまだ未完成のチームではありますが、磯部コーチはこのチームに大きな可能性を感じています。 【神奈川県ベスト8&神奈川県トップを目指す!!】 このチームなら実現できると信じています。 また明日からも熱量を持って子供たちと頑張っていきます! 本当に優勝おめでとう!! 2月26日(土) U9(THUNDER CUP U10大会) ※12分ハーフ 会場:瀬谷みはらし公園 ①Y.S.C.C 1-1 OG ②今宿少年 0-0 ③南瀬谷サンダーキッズ 2-0 シオタユウマ・サトウユウト ④草柳SC 1-0 ノナカヨシト ⑤FC 奈良 6-1 サトウユウト・サクライリクト・シオタユウマ×2・ノナカヨシト・ハットリタイゾウ ☆6チーム中 優勝!!