ESFORCO F.C.
本日はCOPA PORTA 2025 U-9大会に参加致しました。 FC PORTAさん、素晴らしい大会にご招待頂きありがとうございました。 また、ご交流頂きましたチームの皆様、ありがとうございます。 先週の横浜深園カップ優勝に続き、今回も優勝を目指して戦いましたが、結果は20チーム中準優勝。 とてもレベルの高い大会で、 決勝トーナメントに入ってから強豪相手に粘り強く戦い、全てPK戦までもつれ込む接戦を経験できたこと。 無失点で大会を終えることができたこと。 普段の練習試合では得ることのできない、ギリギリの戦いの中でのプレーや精神的な強さなどを経験することができたと思います。 本当に有意義な一日でした。 しかし、決勝戦のPK戦終了後、ほとんどの選手が涙を流し、みんなが本気で悔しがっている姿を見て、 勝ちたかったんだな。 悔しかったんだな。 勝たせてあげられずに申し訳なかったな。 本気で悔しがれるのは、本気で戦った証拠。 この子たちはこの先がとても楽しみな代だな。 絶対にこの子たちと大きなことを成し遂げたいな。 監督としての力不足、自分自身に腹が立ちつつ、 みんなの可能性はしっかりと感じることができました。 チームとしての強み、守備の部分はトップレベルでも十分過ぎるほどに通用していたし、むしろ上回っていたと思います。 しかし、今トレーニングしている攻撃の部分、ドリブルで打開する、パスの質、自分たちから近づく、離れるアクションを起こして敵を食い付かせつつ、3人目を絡めて空いたスペースを使っていくなどは課題であり、継続してチャレンジしていかなくてはいけないと改めて感じました。 公式戦でしか得ることのできない勝負どころでのパワーの出し方、PK戦でも勝ち切る勝負強さ、いい経験ができたと思います。 うちは4年生が強いですが、4年生を目標にするだけではなく、超えていく覚悟を持って日々の活動から取り組んでいきましょう。 自分たちが歴代No. 1になる。 ESFORCO F.C.代表兼U12&U9監督 磯部 孝明