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2020年度U10横浜キッズプレーオフ(谷本公園多目的グラウンド) 2021年4月18日(日) 23:06

準決勝 アウフヘーベン戦


先日よりマンツーマン、アプローチの距離感でインターセプト または、追い込んで次でインターセプトするという練習を続けてきたが、前半の序盤はキッチリとマンツーマンについて攻撃の目を摘み取り、こちらが優位に試合を進めた。

しかし前半の中盤より守備がズレ始めて、球際の弱さもあり2失点。

雰囲気も悪くなり、このまま終わってしまうのではないかと思ったが、フリーキックをユウトが決めて息を吹き返した。

後半に入り何度か得点チャンスはあったが、得点できず硬直状態が続き、時間も少なくなってきた。

途中、汗かいて必死にやっているのか?

このまま終わっていいのか?

とげきを飛ばし、怖がらず前からマンツーマンをする様にした。

前からボールが奪えるようになり、ユウトの同点ゴールで、試合終了。

順位が上位の我々が勝利した。

やはり後半途中から気持ちが入り、必死になってやった結果同点に追いつく事ができた。

前半から、もっと戦えていればよかったと反省点は沢山あったが、なかなか難しい試合だった。


決勝 横浜キッズ


前半開始直後、シュートが相手にカットされ 初めからカウンターをくらい失点を許す。

最近カイトにかけひきをしたプレーを心がけるように常に言ってきていたが、決勝戦で気持ちが入り、自信を持ってプレーし始めた。

カイトが立て続けにミドルシュートを決めて2ー1で折り返した。

後半に入り相手にインターセプトされた後カウンターをくらい、失点。

同点に追いつかれた。

しかしカイトが右サイドを制して、攻撃的に駆け引きを続けた。

そして、カイトの強烈ミドルシュートが決まり3ー2にその後もカイトのゴールで4ー2となり試合終了。

なかなか難しい試合だったが優勝を勝ち取れた。

途中何度もレンがピンチを救い気持ちの入ったプレーをした。

カノンもいつもしなかったヘディングを頑張ってしたり、気持ちが入ったプレーで守備や攻撃に貢献した。

ハヤトも力強く守備して、1対1も強さを見せた。

ユウトも攻守に活躍した。

準決勝の2ゴールはチームを救った。

けんもピヴォとしてゴールはできなかったが、前線からの守備 囲まれた中でキープして、球を散らしてチームに貢献した。

全員でもぎ取った優勝だった。


昨年からのU10の最後の試合だったが、優勝で締めくくれて、最高のカタチとなった。

おめでとう!!


2020年度 U10担当 渡邊 

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