ESFORCO F.C.

U11 多摩川球’Sカップ 先日のライフネット交流戦に続き、 本日の多摩川球’sカップ優勝する事が出来ました。 まずは、おめでとう! 昨日のトレーニングマッチでは、何名かが気持ちの入っていない場面があり、喝が入りました。 一戦一戦 瞬間-瞬間を集中して、全員で闘う事が大切だと伝えました。 我々U11には、決してスーパーな身体能力や技術力、走力を持っている選手はいません。 我々は、攻撃でも守備でも全員で連動して賢く闘うしかありません。 その中に個を表現して、相手を崩す。 これが今のU11のテーマです。 全員で闘い、全員で守り、全員で攻撃する。 その為には、1人たりとも闘う気持ちのない選手がいる事は論外です。 選抜クラスである以上、そこの意識は当たり前だと思っています。 その事を今日の朝のミーティングで伝えました。 そして、全員にもう一度意思確認をしました。 本当に神奈川No.1を目指したいのか? 1人1人に聞きました。 全員が目指したいと返答しました。 また前振りが長くなってしまいましたね笑 本日の多摩川球’sカップは、とても難しい大会でした。 ※ 12分1本でのリーグ戦勝負 ※グラウンドが狭い ※グラウンド状態が良くない 実力差が出にくい大会だと思いました。 そんなところで、今日のテーマは、強い闘争心と冷静なプレーをテーマにしました。 守備面では、いつも以上に前線からプレスをかける事 攻撃面では、冷静に遊び心を持ってプレーできるか。 どこかで一回相手の矢印の逆をとって、シンプルにゴールを目指せるか。 ここを支持しました。 あとは条件は相手も同じ、それならばどれだけ相手よりも勝ちに執着できるか、ここが大事だと思いました。 選手達は、みんなで励まし合い、チーム一丸となって闘いました。 その結果、3勝1分ではありましたが、優勝する事が出来ました。 本当は完全優勝したかったです。 選手達も引き分けた事に対して、涙を流して悔しがる選手もいました。 でも以前だったら、引き分けで涙は流しませんでした。 成長を感じました。 途中、何度もメンタルで押されそうになり、攻撃でも守備でも焦ってしまう場面もありました。 そこは今回の課題になりましたが、今日は素直に優勝を喜びましょう! やったぜーーーー! さぁ明日から、自主トレして、もっとレベルアップして、もっと上を目指そう! 優勝おめでとう!!! U11担当 渡邊紀行