ESFORCO F.C.

◇5チーム総当たり(15分1本) 本日はU9横浜FCカップへ参加しました。 横浜FC様、ご交流頂きましたチームの皆様、暑い中ありがとうございました。 また、サポート頂きました保護者の皆様、ありがとうございます。 素晴らしいチーム、個の力のある選手がたくさんいる中で、ESFORCO F.C.の選手たちは【気持ち・声・戦う】といったメンタルの部分でその差をカバーし合い、予選を2勝2分で2位となり見事決勝戦へ進出。 しかし、決勝戦は引き分けてしまい、延長やPK戦はなく予選の結果で惜しくも準優勝。 今のチーム力、ここ最近までのチーム状況を考えると、2大会連続で準優勝できたことを喜び合うのもいいと思います。 逆に優勝まで後少し届かない、後一歩の差はどうしたら埋められるのか?自問自答するのもいいね。 コーチの感覚では単純にサッカーの上手さではこの2大会は優勝することはできなかったと思う。 気持ちでカバーして勝負強いチームにはなれているよね。 実際、今回の大会は5試合で失点1なので守備意識の高いチームになりつつあって、それが大会上位進出のポイントになってます。 ※1対1が弱く、ロングボールの処理も悪いのでまだまだですが… 逆にここから上に行く為には、更に守備意識を高めつつ、マイボールになった際にどうやって相手ゴールに迫るのか? 縦への推進力や裏の攻略、カウンターなどの速攻を1コンセプトにしながら、2コンセプトの構築が急務ですね。 2セントラルを中心に中盤を作る・経由し、サイドチェンジ、スルーパス、コンビネーション、サイドアタックを繰り返し、ゴールへ迫る。 また、受け手もギャップ、サイド、裏を使い分けながらパスの距離も意識してフリーで前を向いてボールを受けられるようにしたいね。 そして、シュート、クロスを増やしてゴールの可能性も高めていく必要もあります。 ※ゴール前へ入る・詰める人数も増やす。 足りないことだらけですが、イメージはあるし、まだまだ3年生。 できないことがあって当たり前だし、自然なことです。 大事なのは自分たちの現状を頭で把握し、改善する為にどれだけ仲間と努力するかということ。 今回、決勝戦が終わった直後、3名の選手が悔し泣きをしていました。 今日は攻撃ではチャレンジも多く、守備もある程度は無難に抑えることができていました。 その中でやり切れた!と思えた選手もいたと思いますが、やはり勝負の世界、優勝できなければ泣く、泣かないの話ではなく、もっと感情を出してもいいのではないでしょうか? コーチは監督なのでどんなに悔しくても選手たちに怒りや悔しさをぶつけませんが、それは監督の立場になってから大人の対応をすればいいのであって、みんなにはもっと喜怒哀楽を出してほしいなと思ってます。 夏を超えて、少し土台ができてきました。 上手くはないけど守備が硬く、気持ちがあって戦えるチーム。 そのカラーを押し出しながら着実に上手さを加えていこう! 次は優勝しよう。 ESFORCO F.C.代表 磯部孝明
①横浜FCブルー 1対1 ハシモトヨウヘイ
②横浜GSFC 2-0 マツイマモル・サクライリクト
③横浜FCホワイト 2-0 サクライリクト・クノカイリ
④黒滝SC 0-0
☆予選2位にて決勝進出!!
⑤黒滝SC(決勝戦)0-0
☆準優勝!!
※引き分けの為、予選の順位が反映。