本日は新チームとなって初の招待杯でした。 予選から無失点での全勝優勝! 本当に良く頑張ったと思います。 何点かコーチが1日を通して素晴らしいなと思ったことを記載します。 ① 1試合目に勝利した後、まだまだ課題が多いと感じたのか、コーチ抜きで自主的に自分たちで意識高くミーティングを始めた。 ② 予選1位でシード、その後も他の順位決定戦があり、かなり試合の空き時間がある中で集中力を切らさず、ケジメを持って取り組み続けることができた。 ③ ここからは試合内容になりますが、 このチームは爆発的な攻撃力がある訳ではないので守備の原則を守った組織的且つハードワークする守備からゲームを作っていこうという話をした中で、 全員が高い集中力を持って守備意識を保ち続けた。 その結果無失点での優勝に繋がった。 コーチが大好きなシーンも紹介。 準決勝の前線からのハイプレス、2度追い、奪って即センタリングから中2枚で合わせたショートカウンター。 クロップのリバプールを感じる場面でした。 ④ 攻撃も個の力だけでは勝てない学年なのでチーム全員でボールを動かしながら、 ドリブル、スルーパス、サイド攻撃、 ここを使い分けて攻めることができていました。 後ろの2枚とアンカーも上手く時間を作ってボールを配球できているシーンが多かったです。 上記にも記載しましたが、このチームは誰か1人の個の力で勝つことよりも攻守においてチーム全員で戦う方が可能性があります。 しかし、TOPリーグで戦う中で、個々のスキルアップは欠かせないし、 展開によっては今日の1トップのリュウゴのように個で違いを求められる展開も出てくると思います。 まとめると、 チームとして戦うことがこの代のベースだが、 だからといって個々のレベルアップを諦めてはいけない。 この代は、 プレミアリーグ1部 TOPリーグ2部 現6年生たちからのプレゼントが多く、 側からみたら恵まれている学年だと思うかもしれません。 しかし、恵まれているだけでなく、自分たちの力不足をこれでもかと突きつけられたり、大きなプレッシャーを感じることもあると思います。 しかし今日の大会でのみんなの取り組み方や様子を見て、 この子たちはコツコツ真面目に上積みしていける。 最終的には何かを成し遂げることがきっとできる子たちだ。 そう感じました。 磯部コーチ、保護者の皆様、 みんなの味方です。 これから始まる新年度に向けて益々頑張っていきましょう! 保護者の皆様、 最後になりましたが、本日も温かいご声援とサポートをありがとうございました。 引き続き宜しくお願い致します。 ESFORCO F.C.代表 5年生監督 磯部 孝明